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症例集

ここでは、アサノ歯科で実際に治療した症例をご紹介しています。


症例 18 - ブリッジで歯茎が…腫れてしまった

今回の症例は「ブリッジの部分が痛いんです…」という患者さんです。

しかし、レントゲン写真を撮って調べても、口腔内診査をしても、虫歯は無いし歯周病でもありません。

どうしてだろう?よく診察してみると、歯茎の炎症が原因と判明しました。

ブリッジ 治療前

初診時の状態

ブリッジの真ん中のつながっている部分の歯茎が、作り物の歯の部分に食い込んでしまっています。

作り物の歯と歯茎の部分はわずかに接触するように作るのですが、この患者さんの場合は…。


ブリッジ 治療中

当初は正しくわずかに接触するように作ってあったのでしょうが、歯茎の形が変化し盛り上がって、作り物の歯の部分に食い込んでしまったのでしょう。

歯を抜いて、歯肉の形が落ち着く前にブリッジを作りますと、後々確実に食い込んでしまいます。

患者さんの側としては早く歯を作って欲しいのでしょうが、充分回復するまで、仮歯を入れてもらって待ちましょう。

『急がば回れ』です。

歯を抜いた後、充分な治癒期間をおいても、何年も経過するとこのように歯肉の形が変化して炎症を起こすこともあります。

口腔内の状況は常に一定した状況ではありませんので、致し方ないことなのです。


ブリッジ 治療後

一週間後の状態。回復が早くてよかったです。

今後は、一時的にブリッジの仮歯をはめます。

歯茎の形が変化することを考えて、仮歯は歯茎に触れないように作ります。

しばらく経過観察し、歯茎に触れるようになったら当たる部分を削ります。

落ち着いたら、最終補綴物(=ブリッジ)の製作にとりかかります。



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